1985-03-11 第102回国会 参議院 予算委員会 第4号 大瀧公述人は、壱岐の出身であるため、壱岐中心の話になることを断りながら、壱岐は農業、水産業の第一次産業、しょうちゅう、ウニ加工等の第二次産業のほか、観光関連産業があるが、島の人口は、昭和三十年をピークに今日まで確実に減少を続けている。人口の減少は特に後継者対策、産業の振興、医療の確保等の面にさまざまな問題を投げかけており、今後の島の発展にとって大きな障害となっている。 大河原太一郎